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海外駐在中の資産運用について

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蘭丸さん
男性 / 20代 / 東京都 / 会社員

現在オーストラリアに駐在している20代後半の会社員です。 2年から5年程度オーストラリアに駐在予定なのですが、駐在中は給与が増える上、交際費も抑えられる為、ラフに見積もって少なくとも年間700万円程度は貯蓄ができそうです(給与の内、日本円/豪ドルの割合は自分で自由に決められます)。そこで、ただ口座に寝かせておくのは勿体ない為、これを運用したいと考えております。色々と調べてみましたが、高配当ETFに投資して安定的に配当収入を得ていくやり方に興味があります。 そこで、まずは証券口座を開設しようと調べてみたところ、海外在住者は日本の証券口座を開設できないということが分かりました。日本での投資が行えない状況の中、以下の点に関して教えて頂けますでしょうか。 ①海外在住者(特にオーストラリア在住者)が資産運用を行う方法としてはどのようなものがあるのでしょうか。現地の証券口座を開設し、そこから株式等を購入する以外に方法はないのでしょうか。 ②私の収入や駐在期間等の状況を踏まえると、駐在中に実現可能な投資方法の中で、どのような投資方法が魅力的でしょうか。 ③現地の証券口座を開設して株式投資等を行う場合、税金面等で留意すべき事項がございましたら教えて頂けますでしょうか。 長文となり恐縮ですが、宜しくお願い致します。

追記

尚、現状の資産運用状況は以下の通りです。 持株会:3万円/月 確定拠出年金:約1万円/月 積立型生命保険:約5万円/月

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専門家の回答

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長谷川 實 / ファイナンシャルプランナー

ファインRアドバイザー

千葉県 > 市川市

蘭丸様 ①③‐1 日本企業の駐在員としてのビザがtemporary resident visa(一時居住)なら、オーストラリアの税務上、一時居住者とみなされ、給与所得、投資所得はオーストラリアで発生したものに限定されますが、それ以外は,日本と同様に全世界の所得にオーストラリアの所得税が課せられます。 オーストラリアの銀行口座、投資口座、投資商品等については、現地の金融機関にお問い合わせ下さい。 ①③‐2 シンガポールでは、内外の資金移動・投資に対する規制が少なく、キャピタルゲインが原則非課税とされていますので、シンガポールで、銀行口座、証券口座を開設することも選択肢の1つと考えます。 口座開設には、現地へ行って英語で申請する必要がありますが、オーストラリアからは近いので、可能なのではないかと思います。日本人の富裕層、アメリカの有名な投資家等もシンガポールに移住してそのメリットを享受しています。また、日本から、口座を開設するために旅行がてら滞在するような人もいます。 同じような地域としては、アジアではHKが挙げられますが、中国の影響力が強くなりつつあるので避けた方が良いと考えます。 現在、インターネットが発達していますので、オーストラリアの現地からシンガポールの銀行,証券会社への通信が問題なければ、WEBで投資商品の売買、資金の移動ができると思われます。世界の投資マーッケトに対する投資が可能な場合があります。詳しくは、シンガポールの銀行・証券会社に確認する必要があります。また、シンガポールの銀行は、日本銀行と異なり、投資商品も取り扱っている場合が多く、その際は、口座開設、資金移動が簡単にできることになります。通貨も色々あります。この点も同様に確認する必要があります。 なお、シンガポールの投資に対する税金については、下記のURLを参照してください。 https://www.iras.gov.sg/IRASHome/Individuals/Locals/Working-Out-Your-Taxes/What-is-Taxable-What-is-Not/Gains-from-Sale-of-Property--Shares-and-Financial-Instruments/ 最後ですが、外国に赴任していても、日本人が日本に住所・居所を有する場合は、日本の居住者になりますので、全世界の所得について、日本の所得税が課せられます。海外分も日本で申告が必要となります。その海外で稼いだ所得は、その現地の国の税制により課税される場合は、2重課税になりますが、税額控除ができる場合があります。 一方、日本人が日本に住所・居所を有しない場合、日本国内で稼いだ所得のみが、日本の所得税の対象になるだけで、海外で稼いだ所得は日本の所得税対象外となりますが、その海外で稼いだ所得は、その現地の国の税制により課税されたり、されなかったりします。 ②リスクとリターンは反比例しますので、どの程度のリスクがとれるかにより、商品の種類(株式、債券、投資信託等、銘柄)、国(先進国、新興国、それらの具体的な国)、期間(1年以内の短期、3年・5年・10年等)、及びその組み合わせ(構成比率、金額等)が変わっていますので、一概にどれがいいかを決めることはできません。 今までの運用履歴を見ますと、安全な運用なので、それを継続されたらどうでしょうか。 少しの金額なら、リスク覚悟で株等に挑戦されるのも良いと思います。 安全な順番 種類    国      国名     期間 1預金   1先進国   1アメリカ 1短期 2債券 2新興国        2長期 (短い順) 3株式・投資信託  

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