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ソーシャルレンディングについてです。

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よーさん
男性 / 30代 / 兵庫県 / 会社員

資産運用に関して最近ソーシャルレンディングというものを教えて頂きました。 自分は貯金が700万円あり3~5年、状況が許せばそれ以上での資産運用を考えています。リスクが低く手間がかからず、利回りが良い物を探しています。 利回りが良いとのことですが、 ①主なリスクの内容と他の資産運用と比較したリスクの高さ ②その他のデメリット ③1や2のデメリットやリスクをできるだけ抑える方法 ④その他におすすめの資産運用 があれば教えて頂けるでしょうか?

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専門家の回答

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菊原 浩司 / ファイナンシャルプランナー

FPオフィス Conserve&Investment

埼玉県 > 鶴ヶ島市

はじめまして、2級ファイナンシャルプランナーの菊原と申します。このたびはソーシャルレンディングによる投資をお考えとのことでご掲示の以下の4点に関する疑問についてお答えさせていただきます。 ①主なリスクの内容と他の資産運用と比較したリスクの高さ ソーシャルレンディングは資産運用方法としては債券投資に近いものがあります。しかし債券は市場にて売却ができる流動性がありますが、ソーシャルレンディングは原則融資期間を満了するまで返済を受けることができません。また債券は債務不履行(デフォルト)の際は全財産を以って返済に充てる責任がありますが、ソーシャルレンディングは高い利回りを実現するためにノンリコースローンを利用し、責任財産を限定している場合があります。この場合は担保財産の範囲内でしか返済を受けることができないので、元本毀損の可能性が高まります。 ②その他のデメリット ソーシャルレンディング特有のリスクとしてクレジット(信用)リスクがあります。ソーシャルレンディングは匿名組合出資を利用しているため、資金の借り手の情報が限定的になります。担保価値や返済資力などが算定しにくくなっています。また仲介を行っているソーシャルレンディング会社の利益相反があります。仲介会社としては自身の財産が毀損する訳ではなく、ファンドを組成することで収益を得ることができます。このため担保による財産の保全が不十分になる恐れがあります。 ③1や2のデメリットやリスクをできるだけ抑える方法 これらのリスクを抑える方法としては分散投資を行うことが肝要と思われます。単に分散といってもファンドで分散するのではなくソーシャルレンディングの仲介業者レベルでの分散が必要になると思われます。近年は多額の返済遅延が生じているので慎重にご判断願えればと思います。 ④その他におすすめの資産運用 ソーシャルレンディングのリスクを抑制としては債券投資やREITをはじめとした不動産投資が挙げられます。やや利回りは低下しますが、安定した配当を受け取ることができるので資金計画にも組み込みやすく、必要に応じて市場で処分できるメリットがあります。

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