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老後を安心して過ごすために今から出来る事はなんでしょうか?

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おまつさん
男性 / 30代 / 兵庫県 / 会社員

今、私は35才です。 会社員なので、毎月の給与から保険料は引かれていますが、よく今の年金制度では自分が老後になったときに受給額が下がっているとか、受給年齢が更に引き上げられているという話を耳にします。国の制度ですし貰えないという事は無いのでしょうが、少子高齢化や年金を払わない人も増えていたりとそう考えるとこの制度自体に無理があるのではと考えます。 年金定期便でも見込み額が記載されていますが、今後、更に見直しがあって自分が貰える頃には本当にこの金額が貰えるのかと思います。 義務なので払わないとかはありませんが今の年金制度は本当に安心して任せていいものなのでしょうか。 また、年金とは別に自分が老後を過ごしていく為に今から出来る貯蓄や方法はどういったものがいいのでしょうか。

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長谷川 實 / ファイナンシャルプランナー

ファインRアドバイザー

千葉県 > 市川市

おまつ様 老後のための貯蓄については、公的制度の国民年金・厚生年金のほか、企業型確定給付年金、企業型確定拠出年金(DC)、個人型確定拠出年金(IDECO)日本型個人貯蓄口座(NISA,一括・積立・ジュニアの区分あり)、個人年金保険等があります。 国民年金・厚生年金は公的制度なので破たんはしないと思われますが、ご質問者様のお話しの通り、老後の生活を十分賄えるかどうかわからず不透明な状況です。 そこで、老後の貯蓄を推進するため、税制優遇制度として近年DC,IDECO、NISA等の制度が新設されました。しかし、その内容は、株式、債券、投資信託等で財産を増やす運用の奨励制度です。もちろん、DC,IDECOには定期預金の様な商品もありますが、日本円ではほとんど金利がつかないので、運用という面では銀行での定期預金とあまり変わらず、この制度を使う意味がありません。この制度の本質を簡単に言えば、儲けて初めて税が課せられるのであり、儲けがなければ意味がない訳です。最悪の場合は、損をするだけの場合もあります。 そこで、運用で財産を増やすためには、投資の勉強が必要です。 投資では、損失のリスクをとって初めて、運用益つまりリターンを得ることができます。 株、債券、投資信託等の価格は、投資先の業績だけでなく、経済、政治、社会事象等によって変動しますので、リターンを得るためには、それらの事象を分析・判断し、投資商品を売買しなければなりません。 しかし、投資初心者は、投資商品の価格を毎日気にしていては、仕事に傾注できませんので、AIを利用したロボットアドバイザーの投資信託、上場会社の株価平均指数に投資する投資信託、証券会社に運用を任せる投資一任契約ファンドラップ契約等を利用する人もおりますが、この場合も投資商品の変動による損失は、投資者の自己責任になります。 投資初心者の方は、少額で投資を試しながら経験を積み自信がついてきたら、少しづつ投資金額を増やしていく方法がお薦めです。 また、 ・毎月等定期的に投資をしていき、取得価格の変動をならしていく(ドルコスト平均法) ・短期売買ではなく、長期間運用していく(長期運用) ・商品のバランスをとる(分散投資:株、債券、投資信託等の商品、先進国・新興国、通貨、短期・長期の期間等)ことにより、価格の変動を平準化し、損失リスクを低減し、運用益(リターン)の可能性を拡大することを念頭に投資して下さい。

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おまつ さん

どの方も国の制度に頼るだけでは不安が残ること、自分自身が老後をしっかりと考え、年金制度以外にも準備をしていく必要があると共通して仰って頂き、今後の自分の行動が見えたように思います。 今回は一番共感したより具体的なアドバイスを頂けた方をベストアンサーにさせて頂きましたが、どの専門家の方のご意見も非常に参考になりました。 ありがとうございました。

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内山 / ファイナンシャルプランナー

日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満であれば、年金制度に加入して保険料を払うというのが義務になっています。また、お考えのように少子高齢化の影響もあり、年金額の減少や受給年齢の引き上げも予想され不安も募ることと思います。 しかし、年金は終身制度なので、長生きすればするほど多く受給できることになるので、老後の生活には欠かせない制度になっています。しかし、公的年金だけでは豊かには暮らせないので自分でも老後資金を準備する必要があります。 老後資金の準備には、聞いたことがあると思いますが、iDeCoが最適です。 自分で掛け金を積み立てて、自分で選んだ商品で運用を行い、60歳以降に年金または一時金として受け取ることができる制度です。これは公的年金にプラスしてiDeCoを利用することで、将来受け取る年金額を増やすという方法になります。しかも掛金は税額控除にもなるのでお得に老後資産の準備をしていくことができます。 ご参考いただければ幸いです。


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潮見 / 年金アドバイザー

アドバイザーの潮見といいます。よろしく願いいたします。 さて、現状の年金制度について不安をお持ちのようですね。公的な制度であるため破綻することはないでしょうが、将来もらえる金額については少しづつ減っていくことは致し方ない傾向かと思われます。 なお、公的年金の保険料は老後のために支払っているというイメージが強いですが、障害年金や遺族年金なども用意されています。老後以外にも病気やケガで働けなくなった場合や、万一死亡した場合にも給付があります。 とはいえ、公的年金以外に自身でできる老後対策も同時に取り組み続けていくことが安心に繋がると思います。会社員のかたにおすすめなのが確定拠出年金です。DCやiDeCoと呼ばれています。DCは確定拠出年金のことを指していて、iDeCoは個人型確定拠出年金の愛称となっています。ぜひ、検討してみてください。 以上、参考にしてください。

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