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父親名義の終身保険をいつ受け取れるのがよいでしょうか

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takさん
男性 / 30代 / 東京都 / 会社員

父親が息子である私の終身保険を契約しています。契約者は父親、被保険者は私です。終身保険なので満期になったら積み立てた金額が返ってきます。 今後相続があることを考えた時に、この保険を事前に私名義に換えておくのか、相続発生時に相続手続きで相続するのか、どちらが満期で受け取れる金額が高くなるのでしょうか。

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鈴垣 / ファイナンシャルプランナー

takさん、はじめまして。 ファイナンシャルプランナーの鈴垣です。 終身保険の解約返戻金や満期金の受け取りについては、契約者と受取人によってかかる税金の種類が異なります。今回の例でいくと ①契約者:父 受取人:本人の場合、「贈与税」 ②契約者:父 受取人:父の場合、「所得税」 となります。 贈与税は基礎控除110万円、最高税率55%、所得税は一時所得に該当し、受取金額から払込保険料を引きさらに50万円の特別控除を引いて、それに1/2をかけた金額が課税金額となり、所得税率(大体10%から20%)をかけた金額が所得税になります。なので、税制面では②のケースが有利となり、名義(契約者)を本人に変更するか受取人を父にするとこれに該当することになります。 また、本人が亡くなって、死亡保険金が支払われる時も同じ考えになります。通常、死亡保険金は相続税の対象となりますが、受取人が父の場合ですと、相続税ではなく所得税の対象となります。また、受取人が配偶者の場合は贈与税の対象となります。 相続税では保険金に関して、「500万円×法定相続人数」の非課税枠がありますので、やはり相続税の対象とするのがいいですね。 以上から、今回の場合は 契約者:本人 被保険者:本人 満期保険金受取人:本人 死亡保険金受取人:父や配偶者などの本人以外 とするのが、税金面で一番有利となります。 尚、名義を変更する際は単に名義だけを変更し、保険料の支払いは父のままですと、契約者は父とされる可能性がありますので、名義変更する場合は保険料の支払いも本人の口座から支払われるようにするのがいいと思います。

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