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早期退職後、65歳で年金をもらえるまでの出費について

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k_s6485さん
女性 / 40代 / 東京都 / 主婦・主夫

現在お互い43歳の夫婦で10歳の子供が1人います。 夫は55歳で早期退職をしたいと話しています。 現在勤続23年で年収は950万円程度あり、福利厚生もしっかりした会社のため、退職金や年金などで65歳からの生活は問題なさそうです。 問題は55歳~65歳までの10年間ですが、55歳になった時点で住宅ローンは完済し子供の学費もなどの心配はないので、食べていけるだけ夫婦で月20万円程度働けば大丈夫なのではないかなどと夫は軽く考えています。ちなみに60歳からは企業年金として月10万円ほど出るそうです。 しかし生活費は20万円でぎりぎり足りるとしても、退職したら国民年金や健康保険、介護保険などは自分で支払うことになるので、その分は上乗せして考えなくてはいけないとため不安を感じています。 55歳で退職したあと会社員時代にはなかった負担はどれくらいかかってくるのか、だいたいでよいので教えてください。

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専門家の回答

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鈴垣 / ファイナンシャルプランナー

k_s6485さん、はじめまして。 ファイナンシャルプランナーの鈴垣です。 ご主人のおっしゃる通り、住宅ローンや教育費について既にメドがついているのであれば、そのくらいの収入でも問題ないかも知れません。 55歳であればお子さんも大学を卒業して独立されていればいいですが、浪人や大学院への進学を想定すると、まだ教育費はかかってきます。 また、住宅に関しても退職金でローンを完済しても、それ以降も固定資産税などの税金や一戸建てなら修繕費、マンションであれば管理費や修繕積立金などがありますので、こららも考慮する必要があります。 お子さんが独立して、夫婦で生活するには月約20万円から30万円必要と言われています。 国民年金は60歳までの加入ですので、5年間は保険料を払わなければなりません。毎月の保険料は約1万7千円です。また、健康保険は健康保険組合から自治体が運営する国民健康保険への加入になります。ただ、手続きをすれば、加入していた健康保険組合に2年間は任意加入できます。保険料は働いていた時の異なり、会社と折半ではなく全額負担になります。 どちらに加入すればいいかは、やはり保険料が低い方がいいですが、国民健康保険は役所などで確認する必要がありますね。 これらを考えると、生活費以外に月6〜7万円を考えておいた方がいいです。

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k_s6485 さん

具体的な数字をありがとうございます。 生活費は20万円で足りるとしても、その他に月6〜7万円ということで、少し余裕をもって考えると30万円は必要かな?という風に理解しました。健康保険について2年間は選択できることなどは知らなかったので、自分でもこれからよく調べてみます。 とても参考になりました。
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鈴垣 / ファイナンシャルプランナー

メッセージありがとうございます。 そうですね、生活費以外にプラス10万円見込んでおけばいいと思います。 健康保険の任意継続は、健康保険組合にしかない給付などもありますので、継続加入してもいいですね。あとは、国民健康保険と保険料を比較して、あまり差が無ければこちらも検討してみて下さい。


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高橋 / ファイナンシャルプランナー

60歳が定年ということでしょうか。 55歳で早期退職した場合に、退職金の上乗せなどのメリットはあるのでしょうか。 もし、退職金の上乗せがあるのであれば、その金額と、収入が減少する金額+国民年金、国民健康保険など支出が増える金額を5年間で比較するということがまず必要だと思います。 そういった表面上の金額の比較に加えて、55歳から60歳まで5年間厚生年金に加入した分で、将来的な年金受給額というのも、同じ5年間国民年金に加入した時よりも受取金額は増えますので、そういった面も勘案しないといけません。 また、55歳以降は他のお仕事で働いて収入を得ることをお考えなのであれば、その時点で転職活動をしても年齢的にかなり転職先は限られることが想定されます。 住宅ローンを完済し、お子様の教育費負担に目途が立つ55歳から60歳までの期間というのは、本来は老後資金を資産形成する大切な時期であると思います。今から慎重にご検討されることをお勧めします。

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k_s6485 さん

基本退職は57歳で雇用延長で60歳まで働けるということです。ただ55歳で退職をすると1000万円ほど上乗せがあるので早期退職の方が得!という風に主人は考えているのですが、やはり年金など社会保険のことを考えたらそんなに単純ではないことがわかりました。 子どもについては障害をもっているため学費の心配がない特殊性があり、貯蓄については今から励むことができているのですがよく話し合ってみます。とても参考になり感謝します。
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高橋 / ファイナンシャルプランナー

ご丁寧にありがとうございます。 1000万円の退職金上乗せがあるのであれば、ご主人が考えていらっしゃる選択肢がおそらく有利なのだと思います。 厚生年金のある会社に転職できるとベターだと思いますが、まだ時間がありますので、じっくりご検討ください。

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